ネット上に流出してしまった画像や動画を削除する方法についてのポイントを解説します。
リベンジポルノは警察に相談
個人のプライベートな写真が流出したり、肖像権・著作権が侵害されたら、地元の法務局や自治体(市町村・都道府県)、警察などに相談しましょう。
リベンジポルノのような深刻な被害は警察に相談するのもいいでしょう。
サーバー上のファイルごと消去
サーバー上の画像をファイルごと消す
画像削除にあたっては、ネット上の写真や動画をファイルごと削除することが大切です。通常、インターネット上にある画像は、WEBページとは別にファイルとして存在しています。このため、WEBページだけでなく、画像ファイルも削除しなければ、根本的な解決にはなりません。
画像は「jpgファイル(ジェイペグファイル)」
サーバー上に画像ファイルが残っていると、別のサイトに転載される恐れがあります。ページを削除するだけでなく、jpg(ジェイペグ)などの画像ファイルごと削除するようにしましょう。これにより、他のサイトやSNS(フェイスブックやツイッター、LINEなど)にコピーされることを未然に防ぐことができます。
画像はインパクトが強い
GoogleやYahoo!の検索において、見る側にもっとも強いインパクトを与えやすいのが、画像検索や動画検索です。
その理由は、画像や動画というメディアが、人の視覚に訴えるからです。
このため、画像検索や動画検索の上位には、
ネガティブな内容が掲載されないことが望ましいです。
逆SEO(リバースSEO)
誹謗中傷や営業妨害になる画像・動画が検索結果に表示される場合は、
すみやかに削除したいところです。
削除ができない場合は、検索順位を下げたほうが得策です。
ネガティブな内容のサイトの検索順位を下げることを、
「逆SEO」(リバースSEO)といいます。
「画像検索結果」がネガティブだと…
会社名などで検索したときに、画像検索でネガティブなサイトが表示されると、企業にとって大きなイメージダウンになります。
「画像検索」でお困りの企業様や個人様は、逆SEOを検討してみましょう。
画像検索や動画検索の逆SEOについては、株式会社WEB広報にご相談下さい。
全国の法務局や自治体(市町村・都道府県)の中には、人権侵害の動画の削除をサポートしてくるとところもあります。
Youtubeやニコニコ動画などの動画の削除について、直接問い合わせてみましょう。